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このたび宝山湖ボールパーク夢いっぱいプロジェクトの専用ホームページを立ち上げました。
今後、プロジェクトの進捗などを報告してまいりますので、お気入り登録よろしくお願いします。


ニュース第1弾として、グラウンド工事の状況についてご報告します。

宝山湖公園は、香川県の渇水対策を目的に2009年（平成21年）3月に完成した宝山湖の掘削土砂を利用して平地整備された敷地6万4千㎡の公園です。

開業後は、広い芝生を利用して小学生のサッカー大会が年間80日行われるなど、年間2万6千人の利用がありました。三豊市は、この公園をサッカー、ラグビーなどができる本格的な競技グラウンドに改修することを決め、令和3年度より改修工事を行っています。

令和3年度工事では、人工芝と多目的広場が整備されました。こちらが、既に完成している人工芝グラウンドと多目的広場です。

人工芝グラウンド(手前)と多目的広場(奥)【2022年9月23日撮影】

現在行われている令和4年度工事では、人工芝グラウンドの隣に、天然芝グラウンド2面の工事が行われています。

現在、工事中の天然芝グラウンド2面、奥の緑が人工芝グラウンド【2022年9月23日撮影】

この写真の手前に見える黒い部分は、法面（のりめん）を覆う防草シートです。この斜面の下半分程度は、観覧席として利用できるように階段状のコンクリート工事が行われる予定です。

現在の管理棟。この隣がクラブハウス建設予定地【2022年9月23日撮影】

天然芝グラウンドは、広い駐車場に隣接しており、そこに現在の管理棟があります。この管理棟の隣が、クラブハウス建設予定地になります。

天然芝グラウンドは、来年3月までに造成が終わりますが、4月以降、天然芝の植付けなどが行われ、10月から供用開始の予定です。クラブハウスも同じタイミングでの供用開始を計画しています。

いよいよ1年余りになってきました。クラブスタッフ一同、身が引き締まる想いです。