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「ポット苗植付イベント」が行われました!

2023/6/12
いつもカマタマーレ讃岐を応援いただきありがとうございます。

6/10(土)、宝山湖ボールパークの天然芝コート2面のうちの一つBコートで、ポット苗植付イベントが行われました。
イベントは三豊市が主催し、日本サッカー協会が推進する芝生のグラウンドを全国に増やすJFAグリーンプロジェクトを活用し、プロジェクト・インストラクターであるNPO法人グリーンスポーツ鳥取の中野淳一理事の指導のもと行われました。

植付け作業には、三豊市が実施したクラウドファンディングの協力者、イベントに応募してくれたサッカー少年団の子どもたち、指導者、保護者の方々、カマタマーレ讃岐のファン、サポーターの方々を含む総勢約500人が参加しました。対象のBコートを20区画に分け、一区画を約25人が担当して、小さなポット苗を約1時間かけて手作業で植え付けました。



イベントの冒頭では、三豊市の山下昭史市長と香川県サッカー協会の嶋靖博会長から、この素晴らしい環境でカマタマーレ讃岐が飛躍し、隣でサッカーをする子どもたちが夢と希望をもって成長し、未来を作ることへの期待が述べられました。
イベント終盤には、他会場での練習を終えたカマタマーレ讃岐の米山篤志監督、高橋拓也・下川太陽・田尾佳祐・小山聖也・松原快晟の5選手が駆け付け、植付け作業後に隣の人工芝コートで子どもたちとのふれあいイベントとサイン会が行われました。

Bコートの隣のAコートでは、一足早く青々とした芝生が根付き始めています。そしてその隣では、9月完成予定のクラブハウスの外壁の組み立てがほぼ終わりました。



当日、たくさんの参加者の方からクラブ愛に溢れるお言葉、力強いお言葉をいただきました。
みなさんの気持ちがこもった手作りのグラウンドでJ2復活とその先のJ1昇格をめざします。そして、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場し、香川の土地とそこで暮らす人の魅力を世界の人たちに発信します。夢を掲げ、それを実現するには責任を伴います。「成功するまであきらめない。」覚悟を磨き続けます。

6/11(日)のホームゲーム岩手戦では、スタジアムの声援、歓声がいつもより大きく感じました。
みなさんのおかげで何とか勝つことができました。



いつも応援ありがとうございます。
これからも変わらない応援をお願いします!

カマタマーレ讃岐 代表 池内秀樹